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夢見ていたスウェーデンでの生活がついに始まりました
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有名な建築をミーハーな程度に見に行くのが好きです。
フィンランドの建築家と言えば、アアルト。
ということで今回いくつか、見てきました!




念願のアアルトハウス。彼が生きていた時に建てて暮らしていた家です。
一階が仕事場、二階が住宅になっています。


 


もちろんのお洒落インテリア。全て昔使われていたものを
そのまま展示し、座ったり、触ったりもできます。
こういう展示方法は直に感じられてとっても良かったです。


  


大きな窓と外のお庭の緑。


 

アアルトの建築は光の取り入れ方がどうとか聞くけど
実際に家の中に入ってみると、晴れていたこともあって
とっても太陽の光を感じることができました。



 

国立公園に行った日の帰り道にアアルトデザインの場所がある
と言って、ちょっとだけ立ち寄ってもらいました。
ヘルシンキ郊外の大学兼オフィスのような場所と住居です。


 

まだ建設中の新しいエリア。木目の色と白と空の青がキレイ。





最後はフィンランディアホール。
夜になっちゃったから、ちょっとはっきりしないですが。
この白い壁がライトに照らされて、遠くからでも
浮き上がって見える姿はちょっと不気味なような
それとも威厳があるって言えるのかなー。存在感、大きかったです。


今回は、どっぷりとアアルトの世界にも浸ってきました!



妹が日本から来て、一緒にフィンランドに行きました。
妹はなぜかロケ地巡りが好きということで念願のかもめ食堂巡り。
映画を日本で見た時はまさか自分が行けるとは思ってもいなかったのに。


まずはかもめ食堂



入口にはかもめ食堂の文字が残されています。
ここはもともとはかもめ食堂ではなく、普通のカフェ。

 

映画よりも照明が暗めだったけど、店内の雰囲気は十分。
インテリアが可愛いいのはもちろん、お客さんがたくさんいて
みんなそれぞれの時間を楽しんでて、素敵な場所。
ただ、日本人観光客が多いのには驚きました(自分たちもだけど…)


そしてアアルトカフェとそれが位置する本屋。

 
 

本屋の中にあるカフェはインテリアがとってもお洒落。
派手すぎなくて、柔らかい照明で、まさに北欧デザインって感じ。
ここでも本を読んだり、友達とおしゃべりしたり、
みんなのんびりしてて、いい雰囲気でした。


きのこ狩りにでかけたヘルシンキから近くの国立公園。

  

白樺と小さい湖がたくさんあるこの公園もまさに北欧のイメージ。
森の中を歩いていても人に会うことはなかなかなくて、静かな場所。
日本にいると信じられないくらい、あたりが静かで
ゆったりとした時間が流れていました。自然が豊かです。


この場所を巡ってみて思ったのは、全部、日本人のイメージする
北欧・フィンランドを強く感じたということかな。
フィンランドのインテリアとか建築とか、人々ののんびりした様子、
湖、海、かもめ、緑、きのこといった自然が身近にあること。
全部日本にいてはなかなか感じられないんだろうなぁ。
だからこの映画が日本で地味に人気な秘密な気がしました。

なんとなく・・・・




最近、空の感じが秋っぽくなってきている気がします。
日照時間が日に日に短くなっているのは確か。
夜に真っ暗になるのがちょっと寂しい。


  


前よりも空が高くなってるような・・・?
でもそれは日本の秋の空の特徴なだけで
スウェーデンではそうとは限らない、よね、きっと。
そして気のせいかもしれないし。

でも天気が悪く、曇りだったり雨降りの日が多いです。
そして気温もぐっと下がって長そで生活。

そういえばちょうど一年前にこっちに来たのでした。
そしてその時も夏服をたくさん持ってきたことを後悔。
半袖、タンクトップ、サンダルが全然活躍しなかったのを覚えてます。
と、言うことはやっぱりもう夏は終わりかけているのかな。
日本の夏の終わりの切ない雰囲気は結構好きだけど
スウェーデンの夏の終わりはもっと寂しい、ガッカリな感じです。

気温はともかく、またカラッと晴れてほしい今日この頃です。

一緒に日本から来たお客さまたちが無事に帰って行きました。
もう何度目になるか分からない市内観光。
でも行く友達によって興味が違っていていつでも楽しいです。
いまだに新しい場所、ものを発見したり、食べたり、触れたり。
また季節ごとにも違う表情を見せてくれます。

そして今回の新しい場所はユールゴーデン島にある
Junibackenというミュージアム。





ミュージアムの中は『長靴下のピッピ』の作者で有名な
アストリッド・リンドグレンの世界が広がっています。


 

入口からして可愛いっ☆顔はめしてた男の子を隠し撮り。
夏休みということもあってたぁーくさんの子どもたち。
それに混ざって一緒に楽しむ私たち。


まずは乗り物に乗って、絵本の世界へ。
何か、ちょっと暗めのディズニーランドみたいでした。


 

その先にはピッピの家が再現してあって、さらに時間で劇があります。
スウェーデン語だったから、あんまり理解できてなかったけど
とても元気なピッピが歌って踊って走り回って、面白い。
そして歌になると周りの子どもも一緒に歌いだす。かわいい!
こういう場所に行くとさらにスウェーデンの子どもの多さに驚きます。


 

そしてもう一つ発見。ユールゴーデン島を走るトラムが
島にある遊園地Grönd Lundのガラになっていました。
これまた可愛い☆こういう派手すぎないデザインいいなぁ。


私の夏休みの予定はまだ終わりではなく
今度はもうすぐ妹がやってきます。
またまたストックホルム観光しなきゃ!



日本から無事に帰ってきました。
あっという間の日本滞在。
時間を作ってくれたみなさんありがとう☆
それでも時間が足りなくて連絡できなかった人もたくさん。
また来年ね。その時は会いましょー。


久々のストックホルムはやっぱり良い天気で
湿度の低く、気温も程よく、過ごしやすいです。
そして今は日本からのお客さんがまた来ています。
毎日、大騒ぎでまたストックホルム観光中。


まだ夏休み中だけど、またスウェーデン生活が始まりました。
あと一年、がんばります☆温かく見守って下さいね。
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プロフィール
HN:
あっこ
年齢:
40
性別:
女性
誕生日:
1984/01/11
職業:
ランドスケープアーキテクト
自己紹介:
ストックホルム工科大学(KTH)での2年間の留学を経て、ランドスケープアーキテクトとしてストックホルムにて働いています。
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