夢見ていたスウェーデンでの生活がついに始まりました
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何のことかと言うと、今日、会社でほぼ半日使っての
環境についての勉強会(?)がありました。
全員集まって、環境についてやってる会社
(どういう会社なのかよくわからないのだけど)
から人が来て、3時間半もプレゼンを聞くというもの。
しかも、何かランドスケープに特化した内容かと
思いきや、すごい一般的な話。
生態系とかオゾンとか温暖化、電力などなど。
牛肉より羊肉が環境にいいだとか、飛行機はよくないとか。
スウェーデン語がわからなくても、プレゼンの絵から
どんな話をしているのか想像つく程度のことでした。
でもそのプレゼンを聞き終わった同僚は
面白いね、考えさせられるよー
と本気で言っていたのでちょっと驚き。
こういう点でスウェーデン人って素直?な気がする。
日本だったら、こんなの意味ないよ・・・
みたいな冷めた目で見てしまいそう(私がそうなんだけど)
時間が無駄だから仕事しようよ、と思ってしまった自分、反省。
でもスウェーデン人の環境意識には日頃矛盾を感じます。
みんな意識はしてるし、エコマークついてる食品とか
商品を積極的に買うとか、公共交通機関に乗るとか
自然の中で過ごすとか、そういうのは進んでる。
でも普段、いくら自転車に乗ってても、年に何度も
飛行機乗って旅行に行ったら、結局CO2排出とかダメだと思うし
それに食事とか残すのも結構平気でしちゃうし
電気の付けっぱなしとか気にしないし
リサイクル意識も人によってまちまちで微妙だと思う。
スウェーデンに緑地、自然がたくさん残っているのは事実。
でもスウェーデン=環境大国ってちょっと疑問かも。
にしても会社でこういう時間を取るっていうのはすごいな。
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無題
私の仕事はエネルギーに関係してくる分野だから、結構色々環境への影響については取り上げられます。
私の印象としては、国や社会のシステムとしてはきちんとしているけど個人レベルでは、??。
生ゴミと金属平気で一緒に捨てたりするし。
エコマークとかオーガニックとかもそう言えば売れるから、という部分もあるみたい。
交通機関利用も環境のためを考えて、というよりは街ではたぶん自分の利便性に影響が無いから、と思うよ。都市以外はめっちゃ車社会だし。
でも国としてかなりCO2削減しているから、結果的には成功だと思う。
私の印象としては、国や社会のシステムとしてはきちんとしているけど個人レベルでは、??。
生ゴミと金属平気で一緒に捨てたりするし。
エコマークとかオーガニックとかもそう言えば売れるから、という部分もあるみたい。
交通機関利用も環境のためを考えて、というよりは街ではたぶん自分の利便性に影響が無いから、と思うよ。都市以外はめっちゃ車社会だし。
でも国としてかなりCO2削減しているから、結果的には成功だと思う。
なるほど
社会のシステムが整っているというのは確かにその通りかも。だからうちの会社でもこういう環境についての時間が取られたわけだし。そして交通機関利用とかも、利便性を考えて、環境にいい方の選択肢をみんなが自然にとってるってことは、国のシステムのお陰なんだよね、きっと。
でもファッション?流行り感覚でエコって言って、それをしないことがすごく悪いみたいな考えを主張してくるのが、私はちょっと嫌だなー。でもそれはスウェーデンに限ったことでもないのかな。
でもファッション?流行り感覚でエコって言って、それをしないことがすごく悪いみたいな考えを主張してくるのが、私はちょっと嫌だなー。でもそれはスウェーデンに限ったことでもないのかな。
無題
PANTとかも、最初見た時は、おお、皆リサイクルへの意識が高い!って思うけど、
あれって別に個々が意識が高いと言うよりは、お金が戻ってくるからだよね。
戻ってこなければ、人々の気質的にやらなそうな気がしませんか?(笑)
でもそういうのを一貫したシステムで皆がやるように導いているのは成功だよね。
流行り感覚でエコって言っているのはどの国にもいそうだけど…
日本でも、「環境のためにエコバッグを!」といってエコバッグを沢山生産したり販売したり…とかには矛盾を感じる。
しないと悪いと主張する人は、そういう商品が裏でどういう風に作られているとか知っているのかな??
エコと書いていても別に自然のものを使っている場合じゃないこともあるし。
今度聞き返してみたらどうでしょう。
あれって別に個々が意識が高いと言うよりは、お金が戻ってくるからだよね。
戻ってこなければ、人々の気質的にやらなそうな気がしませんか?(笑)
でもそういうのを一貫したシステムで皆がやるように導いているのは成功だよね。
流行り感覚でエコって言っているのはどの国にもいそうだけど…
日本でも、「環境のためにエコバッグを!」といってエコバッグを沢山生産したり販売したり…とかには矛盾を感じる。
しないと悪いと主張する人は、そういう商品が裏でどういう風に作られているとか知っているのかな??
エコと書いていても別に自然のものを使っている場合じゃないこともあるし。
今度聞き返してみたらどうでしょう。
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プロフィール
HN:
あっこ
年齢:
40
性別:
女性
誕生日:
1984/01/11
職業:
ランドスケープアーキテクト
自己紹介:
ストックホルム工科大学(KTH)での2年間の留学を経て、ランドスケープアーキテクトとしてストックホルムにて働いています。
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