夢見ていたスウェーデンでの生活がついに始まりました
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論文を書いていると変わりばえのしない毎日が続きます。
と、言うことで昨日は友だちの誕生日ということもあり
友だちの友だちに連れられてガムラスタンの中にある
アイリッシュパブに行ってきました。
地下に潜っていくと、とても雰囲気のある感じ。
ここでは、よくブルースの生演奏が聞けるらしいです。
私は音楽も、ビールも好きだけど、詳しくはないので
友だちの言われるままに。でも十分満喫☆
ここはとっても落ち着いた雰囲気で集まる人も年齢層高め。
と、言うか、男の人が多い。特に一人で来てる人が。
つまり、モテなそうな人が…。失礼な話ですが。
でもご年配の方が若めの女の人に声をかけたりしてて
友だちも声をかけられたりしてて、見ててちょっと
面白かったです。歳をとってから、こう言う場所に来て、
人と話をすることを楽しむのも一つなんだなーと。
これが、ヨーロッパの文化。
何はともあれ、楽しかったです。
先週の日曜日3月8日は“Women's Day”つまり女の人の日?でした。
これはスウェーデンだけではなく、西洋の文化なのかな。
この日にスウェーデンでは男女平等のためのデモがあります。
昨日、友だちに誘われて、興味本意で行ってきました。
Slussenで集会があってそこからMedborgarplatsenまで歩きます。
男女平等が進んでいると思っているスウェーデンでも
まだまだ仕事の機会とか、給料の差とか不平等を
感じることはあるのだそうです。
男女平等が進んでいるスウェーデンでデモなんてやらなくても
と初めは思ったけど、逆で、こういうデモがちゃんと行われるから
男女平等が進んでいるし、進められるのだと気が付きました。
何もしなくても、ことが進むわけではなく
ちゃんと市民が声を出しているから、それが反映されるのです。
友だちにこういうのに参加したことある?と聞かれて、
「ない…」と応えたら、ちゃんと政治とか興味もたなきゃダメだよ
と言われてしまいました。確かにその通り。
ものすごい意気込みとやる気を持って参加しているようには
見えないけど、気軽に楽しみながら参加している友だちを見て
こういうノリが大切なんだろうな、と思いました。
そしてその後はみんなでベジタリアンカフェでごはん。
これも環境とか動物保護を考えてのベジタリアン。
最近、スウェーデンではベジタリアンがファッション感覚で
若い人の間で流行っています。ちょっと疑問に思うこともあるけど
自分の意見を持って、それを主張するっていう行為は
やっぱり、偉いよなぁー・・・。
でもこのスープは普通に美味しかったし、お値段もお手頃で
お腹もいっぱいになって満足☆
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プロフィール
HN:
あっこ
年齢:
40
性別:
女性
誕生日:
1984/01/11
職業:
ランドスケープアーキテクト
自己紹介:
ストックホルム工科大学(KTH)での2年間の留学を経て、ランドスケープアーキテクトとしてストックホルムにて働いています。
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