夢見ていたスウェーデンでの生活がついに始まりました
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今年のスウェーデンのカレンダーは
連休が多くて、この週末も4連休でした。
5月1日はメーデーでお休み。
日曜とメーデーに挟まれた30日もお休みに。
その4月30日はValborgという春の迎え火を焚く日でした。
今年は昼間は友だちとピクニックをして
夕方はRidderholmenにたき火を見に行きました。
これを見ると、ムーミンの話の中で、冬に
みんなでたき火をしている場面を思い出します。
本当にそういう場面があるのかはわかりませんが…
最近、暖かい日が続いてようやく春の気配。
5月の17日もキリスト関係のお休み、
6月には建国記念日とミッドサマーがあって
7月にはもう夏休みモード。
今年はいつも以上に時間が過ぎるのが早そう。
今日、仕事で半日使って外部から人が来て
オフィシャルな文章の書き方レクチャーがありました。
スウェーデン語には日本語程、しっかりした敬語が
あるわけじゃないけど、やっぱり、提出書類には
きちんとした言葉、文章の組み立て方があるみたい。
ただ、今日言われた事はつまり、どの言語にも
あてはまるような基本的なことで。
読み手を考えて文章を書くとか、
長すぎる時は文章を分けるとか
題名、見出し等を使うとか
最近の言葉はあまり使わないとか
そういう事は理解できました。
でも微妙なニュアンス的な話になると
全然、ついていけなくて・・・。
この文章をわかりやすく書き直して下さい、
っていう問題が出た時に、文章の内容は
なんとなく理解できていても
どうすればよくなるかなんてわからない…。
一番言いたいことが何なのか探せない…。
要約なんて、もってのほかでできない…。
こうだよね?って聞かれても何も言えず
こっちの方がわかりやすいってみんなが
納得していても、よくわからない。
はぁー・・・ハンディキャップだ。
分かってはいるけど事あるごとに、へこんでしまう。
できないって事をいっそ受け入れて
開き直ってしまえばいいのだけど
変なプライドが邪魔をしているんだろうな。
スウェーデン語ができない分、私に
しかできないことがあるんだよ、って
言ってくれる人がいるけど、それっていったい
何なんだろうなと考えてもしまう。
そんなものはあるのだろうか。。。
こういう気分の日は早く寝て、明日になったら
あんまり考えないようにしよう。
最近、同僚の一人が夏休み明けから休職して
旅行に行く計画を立てていることが発覚しました。
‐いつから?
‐今年の秋かな
‐どこいくの?
‐うーん、まだ決めてない
‐どのくらい?
‐半年くらいかな
って、ものすごい適当!!
でもすでにボスとは話をして
休職することは決めてたみたい。
他にも産休に入る人もいるし
人の出入りが最近多いけど
会社の都合とか考えないんだろうな。
そして休職して戻ってきて席があるかとか
結構それなりの歳だけど自分のキャリアがとか
全然、気にしないんだろうなぁ。。。すごい。
こういう人に囲まれていると
真面目に生きている自分があほらしくなってくる。
でも結局、真面目な私は明日から
またスウェーデン語の教室に通う事にしました。
スウェーデン人が羨ましいと思いつつも
真面目に過ごしていくことしかできないんだよなぁー
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プロフィール
HN:
あっこ
年齢:
40
性別:
女性
誕生日:
1984/01/11
職業:
ランドスケープアーキテクト
自己紹介:
ストックホルム工科大学(KTH)での2年間の留学を経て、ランドスケープアーキテクトとしてストックホルムにて働いています。
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