夢見ていたスウェーデンでの生活がついに始まりました
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日本でいう3月見たいな感じ。
スウェーデンはこの時期が卒業シーズンだから。
と、言うことは学生だった友だちが
卒業してスウェーデンを離れる季節、ということ。
去年もそうだったけど、ここのところ毎週、毎週
お別れパーティがあって、スウェーデンを離れて行きます。
取り残されていくこの感じ…寂しい。。。
残りたくても残れない人もいるわけで
しかも仕事があるなんて恵まれたこととは
分かっているのだけど、去年とは違って
あとどれくらい残るのかわからない今は
気がつくと、自問自答。何でここにいるんだろう…。
スウェーデンにいて不安がやってくると
日本に帰ったら全てが解決して、平和に暮らせる
気がしているけど、日本に帰ったからと言って
万事がうまくいくはずはない、よね。
でも日本にいる限り、そこにいる理由が必要なくて
日本にいる日本人になんで日本に住んでるの?
なんて聞く人はいないだろうし。
何となくで毎日を過ごすことはできるはず。
今、スウェーデンにいる限り、私にはここに住み
ここで暮らす理由が必要で、それが見えなくなると
不安になります。他人に聞かれるのはもう慣れて
この国が好きだから、と言ってる時はいいのだけど
自分で冷静に考えだすとわからなくて不安になる。
みんなが当たり前のように国に帰って行く中
残るっていうのは結構、大変。
そして、そんなこと全然考えなくてよくて
夏休みを目の前に浮かれてるスウェーデン人をみてると
ちょっと腹が立つ(笑
そうじゃなくて、一緒にテンション上げて行かなきゃだなー。
夏になると行事が盛沢山のスウェーデン。
土曜日はストックホルム市内を走るフルマラソン。
うちの同僚も参加するらしく、事務所でも最近は
その話題になっていました。ということで
私も自転車で市内を走ってみました。
音楽イベントがあったり、みんな思い思いに応援しつつ
ピクニックを楽しんだり、ハイテンション!
そして今日6月6日はスウェーデンのナショナルディ。
王立系のミュージアムが無料だったり
いろんなイベントが市内で行われます。
さらに19日には王女様の結婚式を控えているので
今年は今日から19日までいろんなイベントが
継続的に行われるよう。
ウェディング系の商品も出回っていたり
スウェーデンは結婚式に向けても盛り上がっています!
これはイケアの展示テント?の中。
子ども部屋の写真、実は逆さまです。わかるかな?
なかなか面白い展示でした。やっぱ、センスがいい。
それにしてもどこにこんなに人がいたんだ
って思うくらい、この週末は人が溢れかえってました。
論文を書き終えたのは一年前なのに
いまだに書類上、卒業できてない私ですが…
同じ時期に大学に通っていた友だちの卒業式が
先週あって、そのゲストとして参加してきました!
KTHの卒業式に主役として出席するためには
式の半年前くらいには論文を終了させていなくては
いけなくて、留学生の多くは出席できない、というのが事実。
だからあまり友だちには会えなかったけど…
式はノーベル賞の授賞式も行われる市庁舎であって
名前を呼ばれて証書を受け取るだけだけど
ちょっとは、特別な気持ちになれます。
その後にシャンパンと軽食が出て
みんなでワイワイ、ガヤガヤ。
今のまま、何事もなく手続きが進めば
12月の式には自分がもらえる側として出席できるから
申し込みしてみようかなと思いました。
そしたら、卒業した!という自覚がもっと湧くかも。
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プロフィール
HN:
あっこ
年齢:
40
性別:
女性
誕生日:
1984/01/11
職業:
ランドスケープアーキテクト
自己紹介:
ストックホルム工科大学(KTH)での2年間の留学を経て、ランドスケープアーキテクトとしてストックホルムにて働いています。
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