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夢見ていたスウェーデンでの生活がついに始まりました
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先週の金曜日にうちの事務所が手がけた公園が
完成して、オープンしました。
私が入る前から始まっていたプロジェクトなので
ほとんど関わっていないのだけど。
オープンの数日前に様子を見に行ってきました。


 



ここは新興住宅地のど真ん中にある公園で
やっぱり子どもの遊び場が中心。
そしてフニフニしたグミマットと楕円形が多様されてます。


 



それにしても細部にわたって丁寧にデザインされていて
すごく、すごーくお金がかかってそう...
でもだからとってもキレイ。植物が植えられて
木が育ってきたらよい公園になりそうです。

ストックホルムにはそんなにお金があるのかと
この日も感心してしまいました。
この景気の良さが続けばいいのだけど。
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無題
ふと思ったのですが、スウェーデンの公園っていつごろ成立したんですかね?
かなり勝手な憶測ですが、スウェーデンにおいても公園は輸入概念で、元々それに代わる文化はなかったのに対して、近年になって都市部においてある程度囲われた子どもの遊び場が必要になったのを背景に、輸入されたのが公園だったりしたのかなとか思ったり、、、。あんなに湖や森が都市の周辺にあれば、公園に求められるいわゆるレクリエーション需要は低いような気がするし。
どうですかね〜?

このエントランスの扉、いいですねー。かわいい。
akihiko 2010/06/02(Wed)14:09:02 edit
良い質問デス!
元々の公園は王様の土地(狩猟地等)だった場所が一般に開放されたのが始まりのはず。ランチしたカフェがある島とか今度王女様が暮らすと言われてる別荘がある公園とかがそれ。桜が咲いてたとこも王立公園だから元々は王族の憩いの地だったんだよね。
それが1930年代頃に機能主義的発想が広まって、住宅地の近くでも気軽に誰でも憩える場所を、ということで作られ始めたのだと聞いたよ。だから、そうだね、近代的な都市計画の概念が入って来た時に一緒にやって来たんだと思う。

この扉はプロジェクトリーダーも自慢してたから。可愛いよね!
あっこ 2010/06/03(Thu)05:32:23 edit
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あっこ
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40
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女性
誕生日:
1984/01/11
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ランドスケープアーキテクト
自己紹介:
ストックホルム工科大学(KTH)での2年間の留学を経て、ランドスケープアーキテクトとしてストックホルムにて働いています。
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