しつこいようですが

またまた仕事の話。この間、はっきりしないと言ったけど
今週の金曜日にボスに話があると言われ・・・
他の同僚とも話した結果、今年の夏休み前まで
つまり6月いっぱいは働かせてくれるとのこと。
おおおおー！はっきりそう言ってもらうと、安心。
とりあえず、半年くらいは残れることになりました☆
そしたら一年働くことになるから…これはいいこと。

話を聞いた時、嬉しくて思わずボスに
ハグしてしまいました。スウェーデンだったら
こんなことも許されちゃいます。
スウェーデンに残れるということもだけど
この会社で今の同僚たちともう少し働けるというのは、
本当に嬉しいです。
とりあえず今は例のコンペ、ガンバリマス。

寒いと思ったら

　


湖がすっかり凍ってました！
こんなに凍ってるのは初めて見るような気が。
みんな何の心配もなく上を歩いたり、スキーしたりしてます。
私は初め、ちょっと躊躇しながら…でも氷の上に
乗ってるっていう感覚がないくらい、安定感。
すごいすごい！

あと一カ月は、最低でもこれくらいの寒さが続くのかな。。。
そのうち、湖上のスケートに挑戦しようかな。

さてさて

というのも、この間の話の続き。
今週、またボスと話をしました。
この間の話できっと私はボスの意味するとこを
くみ取っていなかったようで（スウェーデン語だったから…）
彼の意味するとこは、私がここで働く上で
お互い何も問題はないのだから、状況が許す限り
事務所が十分なプロジェクトを持っているとか
他の同僚の状況とか、私のビザの話とか、
残っていいということのようです！
嬉しい話なんだけど、結局はっきりしない返事で
喜んでいいのかどうか。

他にもはっきりしないことがいくつかあって、
きっとこれがスウェーデン式ということなのでしょう。
結果を急がないとうか、白黒はっきりさせないというか。
フレキシブルで私に有利にも不利にもなるということ。
これはいいような悪いような。
ということで、私も結論を急がずにいこうと思います。


もうひとつ、夏から通ってるスウェーデン語のコースが
ようや一つ上のレベルに行けることになりました。
もっと積極的にやってれば、短期間で行けたとは思うけど。
まぁまぁ、地道に言葉もガンバリマス。

誕生日

実は今週の月曜日、11日は私の26歳の誕生日でした。
そして今日、そのお祝いにと私のボス
からとても素敵な花束をもらいました！
他にも冬休み中に誕生日を迎えた同僚ももらっていたけど、
その人の年齢とか雰囲気に合わせて、全然違う
感じの花束をいつも用意してくれます。
私のは日本のイメージと言っていました。
やっぱりサクラのピンクなのかな。
こんなに立派でキレイな花束をもらうのは
人生で初めて。花束はやっぱりもらうと嬉しい☆


そして今日、2月以降の話も切り出してみました。
私がどうしたいかと聞かれたので、
もちろんこのままここに残りたいと言ったけど、、、
そして私を雇って、一緒に仕事ができて良かった
とは言ってくれたけど、今日のところは
とりあえず考えさせてほしいとの返事でした。

でも、もしもこのまま働くなら
いつまでもインターンのままというわけにはいかないし
この先ずっとスウェーデンに残る気なのか、とか
それならスウェーデンのランドスケープの資格
（のようなもの）をとらなきゃとか言う話にも。

そういう話をされて、このまま働きたいということは
この先ずっとスウェーデンに残って
スウェーデンのランドスケープの世界に入っていく
そしてスウェーデン社会の中で生きていく
ということも選択肢の一つになる、ということに
初めて気がつきました。そう考えないことで
最終的な逃げ道を確保してる、みたいな気持ちが
今まではずーっとあったのだけど、そうも
いつまでも言ってはいられなくなるのだということ。
雇う側からすれば数年で辞める予定の人よりも、
確実に働く人を雇いたいと思うのは普通だろうし。
いつまでも気楽にフワフワとはしていられなくなる
のだということにちょっと動揺しています。。。

26歳、頑張ろう、前に進もうと決めたばかりなのに
ちょっとしたことでやっぱり揺れてしまいます。
しばらくはまた眠れない日々が続きそうだー…

新聞

去年、冬休み前に携わっていたプロジェクトの一つが
最近新聞に載りました！新聞といっても地域紙みたいな
無料で配布されるやつですが。でもちょと嬉しい。
新しくcitybanaと呼ばれる半地下鉄半電車みたいなのが
計画中なんですが、それに伴うオープンスペースの設計です。
Medborgarplatsenという広場がすでに近くにあるから
広場というより子どもの遊び場を中心にした公園。
真ん中のカラフルなのはグミマットと呼ばれる
弾力性のあるもの。こっちに来て初めて知ったけど
スウェーデンの公園では地面によく使われています。
プニプニした踏み心地がよいもの。転んでも大丈夫！
初めて踏んだ時、おもしろくて
子どもに交じってプニプニしてました…。

私が力になれたのはわずかだったとは思うけど
少しでも貢献できたプロジェクトがこういう風に
公に公開されるというのは、嬉しいものです。
でもイラストはストックホルム市が作ったことになってて
うちの会社の名前は一切出ていないのが残念。
これが現実に完成するのを見届けられたらいいのだけど。
スウェーデンは新しい計画が完成するまでに
ものすごーく時間がかかるからなぁ‐…。

あぁー。また仕事の契約の期限が近づいています。。。