夢見ていたスウェーデンでの生活がついに始まりました
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ストックホルムにある遊園地に週末雨の降る中行ってきました。
たぶん行くことはないだろうと思っていたけど
友だちがこの日は入場料が無料になるから!と誘ってくれて。
どうせ小さいのだろうとちょっと甘く見ていました。
中は結構広くて、その中にたくさんのアトラクション。
そして何より、たーーーくさんの子どもたち。
雨なのに人が多い多い。そして待ち時間もかかったりして。
中は予想通りのかわいらしい雰囲気。メルヘンチックです。
右の写真がお化け屋敷。ふざけてて怖いというか、かわいい。
ちゃんと絶叫系にも乗ってきました!
こういう高いとこから落ちるのは結構好き。
ストックホルムが一望できました。落ちる直前に。
でも一番初めに、回転系に乗ってしまったのは失敗。。。
コーヒーカップとかそういう類は苦手。
そして一つ気がついたことが・・・
安全バーのこと。個人個人で調整できるのは良いとして
みんなで共有する調整できないのって
サイズがスウェーデン人向けだからか、隙間が空きます。
だから体をしっかり支えてないと落ちそうになるの。。。
ものすごい振り回されて、今日になってもまだ体が痛いです。
おそるべし。そして雨で全身ずぶ濡れで寒いにも関わらず、
ずっとテンションの高い友だちにも驚きました。
それと自分の体とテンションの衰えも感じたし・・・。
久々にこういの楽しかったけど、なかなかハードな一日でした。
金曜日の夜、日本人の友だちからお誘いがあり豆腐作りに挑戦!
まずは大豆を水に浸しておきます。ここは友だちがやっててくれて。
それをミキサーにかけてドロドロに。そして温める。
しばらくすると沸騰してふわふわしてきました。
それをざると布巾でこして、いわゆる豆乳とおからに。
こちらが豆乳。100%ピュア、新鮮な豆乳。
ほのかにあまーくて、、、お店で売ってるのより断然おいしい!
それから豆乳ににがりを入れて、70℃の湯せんで温めます。
なかなか思うように分離してくれなかったけど
にがりの量と温度を調整してたらだんだんそれらしいものに!
これがにがりを入れた豆乳。おぼろ豆腐みたいな感じ?
これをまた布巾で包んで、重石をしてしばし待つ。
すると・・・・・・
圧迫されて凝縮されて、豆腐らしきものになりました。
ねぎと生姜、かつお節に醤油。
☆完成☆
おからは友だちが卯の花にしてくれました。
時間はかかったけど、予想以上に美味しかったです。
日本にいた時でもこんなに新鮮な豆腐食べたことないかも。
そして豆腐が簡単に素人にも作れるなんて知らなかった!
モノが手に入らない、高すぎると自分で作ろうとするから
それはそれで悪いばかりでもないかな、と思いました。
夏休みに日本に帰ってみんなに会って
日本からお客さんがたくさん来て、思ったこと。
特に日本から来てスウェーデンの生活環境、
食事だったり、人々の対応、水、空気、気候に
適応するのに少し戸惑っていたみんなを見てて
一年間、衣食住に関して(住を見つけるのはたいへんだったけど・・・)
人間関係、友だち作りに関してあまり苦なく過ごしてきた自分は
もしかしてすごいのではないかと思いました。
ただズボラなだけか、タフなのかはわかりませんが。
こっちにいてこの環境の中だとみんなが同じ状況だから
特にそいうことは感じないんだけど、ちょっと外れたとこから
客観的に自分を見ると、やっぱり変わってるのかなーと。
ただ回数を重ねることでもそれが後で自信になるから。
去年、友だちにそんなことを言われました。
その時は課題に追われ、そんなこと言われてもデキナイーッ!
って思ってたけど、一年たった今、その意味がよくわかります。
何となくだけど、過ごしてきた一年間があるから、
今はそれが少し自信になってて、二年目を過ごせる気がします。
きっとこのままのスタンスでいれば、力まずに、
もうちょっと頑張れるのではないのかなとも。
嫌な夢を見て早く目が覚めてしまった朝のひとりごとでした。
最後のお客様、妹が日本に帰って行きました。
いったい何回、ストックホルム市内観光をしたのか・・・
よく、飽きない?と聞かれるけど、やっぱり新たな発見があります。
しかも妹ということで、遠慮なく私の行き飽きた場所には行かず。
りんご拾いしてみたり
いち早く、秋を感じてみたり
適当にバスに乗って、降りて散歩してみたり
人通りが少ない思って、歌って踊って、ふざけてみたり
妹のリクエストでカクネス塔には登ってきました。
どうせ市内からの景色と変わらないだろうと
今まで行ったことがなかったけど、、、
予想以上にきれいな景色、壮大と言った方がいいのかな、
とにかくストックホルムが一望できました。
それにしても、思ったのは緑が多いなぁということ。
都庁に上った時のことを考えると・・・
同じ首都なのに・・・全然、違う!
まだこんなに緑が残ってることに感動したし、山がなくて
どこまでーも広がる視界が気持よかったです。
それとおまけで最後の夜、遅くなって地下鉄の駅から
家に帰るまでの道で二人で夜空を見上げてたら
流れ星が一つ、見えました。二人で大興奮。
日本語が通じないと思って、願いごとを叫びながら・・・。
そんなこんなで、夏休みが終了しました。
今日から授業が始まります!
ヘルシンキからトゥルクに移動して、ムーミンワールドに行きました。
フィンランドと言えばムーミン!いつか行こうと思っていた場所。
もちろん、そこにはムーミン谷の様子が作られています。
ムーミン一家のおうち。中にももちろん入れて
ムーミンパパの書斎とか、ママのキッチンとか、とにかく可愛い。
そして湖に浮かぶこの家。水遊び用の小屋。
そして一日に何回かあるムーミン達による劇。
本当に単純でシンプルで、小細工なし!という潔いものでした。
学芸会を見てるような気分?思わず笑ってしまいます。
写真左の窓から顔を出してるムーミンのぬいぐるみは
さっきまで出演してたスナフキンとスニフが操ってます。
そしてムーミン谷を歩いていると仲間たちに出くわします。
仲間たちと一緒にいる子どもがまたカワイイっ!
子どもたちの写真も思わず撮ってしまいました。
でも一番のヒットはスナフキン。もともと一人が好きだとは思うけど…
みんなの前なんだから、もうちょっとやる気だそうよっ!
と思わず突っ込みたくなる感じ。普通過ぎでした。
もちろん、そんなスナフキンともツーショット撮ったけどね。
ムーミンワールドはディズニーなんかと比べると
全然近代的じゃなくて、のーんびりしてて、アナログな場所です。
でもだからこそ、ムーミン谷の雰囲気が出てるんだろうな。
自然の中に溶け込んだ、アミューズメントパーク。
こんな場所もまたいいなぁーと思ってしまいました。
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最新TB
プロフィール
HN:
あっこ
年齢:
40
性別:
女性
誕生日:
1984/01/11
職業:
ランドスケープアーキテクト
自己紹介:
ストックホルム工科大学(KTH)での2年間の留学を経て、ランドスケープアーキテクトとしてストックホルムにて働いています。
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