夢見ていたスウェーデンでの生活がついに始まりました
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「最近、暗くなるのが本当に早くなったねー」
もしくは
「今日は本当に寒いねー」
が挨拶代わりになっているスウェーデンです。
秋というか冬の気配。
葉っぱが紅葉してから、景色に色がなくなるまでは
あっという間。気がつくと灰色一色になってるはず。
スウェーデン、春と秋は気がつくと過ぎ去っています。
すぐに12月とかなっちゃうんだろうな。
寒くなってくると家にいるしあわせを感じるようになる。
無理に外にでなくてもいっかな、みたいな。
今日はそんな一日。のんびり起きて、借りてた本を読んで
気まぐれに掃除して、布団を干して、また本に戻る。
それから夕方になったら、食材の買い物に行き
音楽でもかけながら普段は作れない時間のかかる料理を作る。
おなかがすく前に、コトコトと何か煮ている時間に
しあわせを感じてしまいます。はぁー、平和だ。
でもようやく居心地がよくなってきたこの部屋からも
家主が戻ってくるので今年中には引っ越さなきゃいけなくて。
またアパート探しを始めなきゃ。
ストックホルムの住宅事情、本当にどうにかなってほしい。
今度も何か見つかりますように。
キノコ狩りに行ってきました。
と、言っても何が食べられるのかの知識が0なので
キノコ観察に行ってきたって感じです。
それにしても、いろーんなキノコが見つかりました。
その中で魅かれてしまったキノコたち。
一番のお気に入りはこの特大キノコ。
写真の真ん中にすっと立ってるキノコ、見えるかな。
遠くから発見して、不思議な魅力に引き付けられて
しばらく虜になって写真、とりまくってました。
キノコって可愛いかも。。。
今度は知識のある人を連れて、食べれるキノコ狩りしなきゃ!
そして夜は今年もザリガニパーティ!
何回か食べているうちに、だんだん美味しいかもと思えてきました。
あえて一人でも食べたいものではないけど、楽しかったのは間違いないです。
この土曜日はストックホルムの8月にしては
暑くて、さらに日本みたいにちょっと蒸してました。
冷房の効いた場所から出るとムアっとするあの感じ。
と思ったら、どこにいたのか人がまたたくさん出てきました。
この写真とか、ザ・スウェーデン!という感じがします。
水があればどこでも入ってしまう子ども、つられて
日光浴するパパ、ママ。住宅地の中にあって、木があって
彫刻があって、日光が燦々とさしてる、みたいな。
金曜日の夜は毎年恒例のストックホルムカルチャーフェスティバルがあり
ラズベリー、ブルーベリーがなりはじめ
日が沈むのがだんだん早くなる。
あぁー、夏休みが終わったなーという感じがします。
来週から、またスウェーデン語の授業が始まるし
私も日常が戻ってきそうです。どうなるかな、4年目!?
ストックホルムでは毎年この時期にゲイパレードがあります。
3年目にしてようやく、見に行くことができました。
想像以上に大きなお祭り騒ぎ!
女の人同士の花嫁さんとか、男の人同士の花婿さんとかは当たり前。
他にも派手なパフォーマンスが・・・。
にしても、みんな気負いすることなく楽しそう。
団体ごとのパレードもあって、警察、自衛隊、消防、お医者さん、カフェ等々
今まで気にしたことはなかったけど、ゲイの警察官とかお医者さんとかいるんです。
当たり前のことなんだけど、パレードを見て改めて思いました。
こっちに来るまでは、差別をしていたというわけではないけど
生活の中で関わることがなくて、というか知ることがなかった世界。
でもここでは、日本よりもオープンで、このパレードを見ていたら
こういう、何と言うか自由な雰囲気、空気って日本にはないなーと。
老いも若きも男も女も誰でも一緒に楽しむ、みたいな。
そう思うと、やっぱり日本は堅苦しい社会なんだろうな。
そしてこういうパレードに参加したり、外に対して何かを発信する
っていうのも日本ではなかなか難しいんだよな、
ということも思い出しました。うーん。
何がいいか、真似すべきか、可能かとうかはまた別問題だけど。
パレード一つ見ても、いろいろ考えさせられました。
とにかく、みんな楽しそうっていうのは、羨ましいかな!
スウェーデンに来てから三度目の引っ越し、無事に終了。
3年間で4度目の新居です。ストックホルムは住宅事情が厳しく
ってどこの国でも外国人は大変なのかもしれないけど
日本のように簡単に借りられません。
今回もまた友だちのアパートをまた借り。期間は12月まで。
今回の引っ越しは条件が重なって、スーツケースで地下鉄往復で
何とか終わらせられました。引っ越し費用、ほぼ0.
日本のように引っ越し業者なんてものはないので
どうにか自分でやらなきゃいけません。不便、だけど
その分何でも自分でできるようになる気がします。
最近、自転車のパンクを直す術も習得しました。
ここで暮らしているとどんどんたくましくなっていく気がする…。
引っ越しを重ねるたびに、最小限の荷物で生きていけるように
なりたいなーとは思うのだけど、やっぱりそこまで減らすことは
できなくて。でも引っ越しは荷物整理のいいきっかけになる。
世の中には引っ越しが好きな人もいるようだし。
身辺整理と思って、引っ越しをあんまりマイナスに考えないで
楽しむくらいになれたらな、と思います。
でもやっぱ、疲れたー…。
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最新TB
プロフィール
HN:
あっこ
年齢:
40
性別:
女性
誕生日:
1984/01/11
職業:
ランドスケープアーキテクト
自己紹介:
ストックホルム工科大学(KTH)での2年間の留学を経て、ランドスケープアーキテクトとしてストックホルムにて働いています。
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