トレーニングと健康

このネタ、話すことが多い気がしますが
スウェーデン人、トレーニングが大好き。
というか、中毒気味…。
私の同僚の一人はついにトレーニング旅行
なるものに、会社を一週間休んで行ってました。
今日、帰ってきたのだけど、きれいに日焼けして
腕の筋肉とか明らかに増えてる。。。すごい。
これでいいのか、と疑問に思うことがよくあります。


しかもスウェーデン人のはトレーニングを
しないと病気(風邪とか)になると考えていて
健康のためにしているようです。
でも、健康のためなら、そんなにムキムキに
なるまでやらなくてもいいのにと思うのだけど。
そして仕事後にトレーニングに行かなきゃ
とすごく焦って、パニックになっている同僚とか
みていると、本当に心身ともにいいことなのかな
と思ってしまうことも。
トレーニングと健康の関係は気になるとこです。

Cykla i Stockholm

今朝、通勤の途中で何やら袋を配っている人が。
そして自転車のかごに同じ袋を入れてる人が多数。
前にもあったのだけど、自転車に乗ってる人
に向けてストックホルム市が配っていました。
気になったので私も一つ。


　

　 中身はいくつかのお知らせと自転車地図。
このお知らせ、デザインはやっぱかわいい。
でもこの反射が付いたはおりもの・・・。
バックには”私はストックホルムを自転車で走っています”
と大きく書かれています・・・。
これは、誰が着るんだ！？という話。
デザインは確かにちょっとかわいいけど。
これはお金の無駄かもね、と同僚と話していました。


ここにお金を使うなら、自転車道の整備に
回して欲しいよな、と個人的には思ってしまう。
日本よりは発達しているかもしれないけど
ストックホルムの自転車道は、特に街中なんか
けっこう走りにくいし、歩行者、自動車と
交差して危険な個所も多々あります。
自転車推進運動はいいことだけど
これ以上自転車が増える前に、まずは
自転車道、駐輪場等の整備をしてほしい！

まぁ、お知らせの中にはこれから整備される
予定の箇所がいくつか書かれてはいるし
最近の新しいプロジェクトでは、必ずと
言っていいほど自転車道がつけられてはいるのですが。
今後、どうなるかな。

カヤック

今日、仕事後に同僚とカヤックに行きました。
一人がクラブの様なものに入っていて
誰でもお試しでできるというので、みんなで行く事に。
運よくとても良い天気で夕方でもまだポカポカ。

人生二回目のカヤック。
スウェーデン人、特に同僚の
私、そんなにできないは参考にならない
と今回も痛感・・・。みんな体力あるし上手い
一人で波、風と葛藤していました。
残念ながらカヤックからの写真はないけど
太陽が沈む方向に向かって漕いで行き
だんだんと夕焼けに沈む空は本当にキレイ。




だんだんと寒くなったので、最後は陸に戻って
温かいお茶と甘いものでフィーカ。
秋の貴重な晴れの瞬間を楽しむことができました。

きのこ

きのこの季節がやってきました！
今年は寒くて雨が多かったからきのこ当たり年とか。
森できのこが採れると知ってから
毎年のように行きたいとは思いつつ、
機会を逃していました。
そして運よく晴れた今日、突如思いたって
自転車を走らせること30分くらい。

　　

一つ見つかるとどんどん見えてきて
いろんな種類があってかわいい。。。
そしてついに

　

カンタレッラと呼ばれる、こっちでよく売られてて
私でも見分けのつくきのこを発見！
こいつがどういう風に生えているのか
いつか野生の姿を見てやろうと思っていたので
みつけた時は大興奮でした。
本当にその辺になってるものなのですね。



ついでに終わりかけのブルーベリー。
でも食べたら全然甘くなかった。残念。


　

この季節、森の中にはイイ！ってものがたくさん。
惚れてしまいそうになる・・・
こういう瞬間、しあわせだなぁって思います。
冬が来る前にもっとお出かけしなきゃ！

Tjejmilen

昨日、結構な雨の降る中、女子による
10キロ ランニング大会のようなものがありました。
友だちに誘われ安請け合いし、参加することに。
夏休み明け、慌ててトレーニングを開始。
本番まで10キロなんて走った事なかったけど
何とか走り抜けることができました。
1時間15分。満足！まだまだ自分、頑張れるなと。


ただこのTjejmilen、参加人数約3万2千人、
全て女子。ものすごい空間でした。
参加者も若い人から腰の曲がったおばあちゃん、
ベビーカーを押しながらの参加も可能だったり
初めから走る気なく歩いてる人も多々、
まぁ、ものすごい自由。
全体にはスタート、ゴール地点ではイベントがあり
途中、2キロ置きくらいにバンドマンや
アーティストがいて、お祭りの様な感じ。

ただスタートから ゴールまで始終、
人に囲まれながらのランニング。
ぶつかっても、押されても、文句も言わなければ
謝ることもなく、我が道を突き進むのみ！
これぞスウェーデン女子、って思いながら
圧倒されている場合ではない、と私も必死。
沿道でベビーカーを押しながら子どもと一緒に
お母さんを応援してるお父さんたちや
走ってる彼女の荷物持ちっぽい男の子たち
っていうのもさすがだなとか思いながら走ってました。

何はともあれ、完走できたし、満足の1日でした！