夢見ていたスウェーデンでの生活がついに始まりました
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どうでもいいと言えば、どうでもいい事だけど
いつかやってみたいと思っていた事。
ストックホルムでは夏至の日に
実際にどのくらいまで明るいのか定点観測。
暇じゃないとできない事、今年はやってみました。
でもカメラの設定等がよくわからないので
実際よりも明るめに写ってしまった気がするなぁ。
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そして夜が明けるのも早くて
4時にはもうすっかり朝の雰囲気。
04:30
明るさもだけど、空の色がどんどんと
変わって行く様子がきれいでした。
夜なのに明るいのはやっぱ、不思議な感覚。
こっちに住んで長くなると、
夏至のお祭りが嬉しいという気持ちより
夏至を境にだんだんと日が短くなることが
何だか寂しい気持ちになります。
でも、これからが夏休み。夏を楽しみます!
仕事上での一年の区切りがスウェーデンはおかしい。
仕事を受けて、締め切りがいつ、という話に
なった時、今の時期よく言われるのが
「夏前に終わらせるね」とか
「それは秋に伸びたよ」とか。
共通語のように「夏」と使われるけど
厳密にはいったいいつのことなのか…。
というのを日本人の友だちと疑問に思っていて
最近、スウェーデン人の同僚に聞いてみました。
夏=夏休み
秋=夏休み後
と言っても、会社、人によって夏休み
って時期が違います。
そして夏前=春では決してないし
秋=秋ではなく夏休み後ということ。
さらに冬が近づくと、
「クリスマス前に提出ね」とか
「次のミーティングは春に」とか
よく使われるようになります。
ここでもクリスマス休暇は会社、人によって
多少ばらつきがあります。さらに春=春
ではなくクリスマス休暇明けを意味しています。
つまりスウェーデンの一年は
夏前
夏(休み)
秋
クリスマス前
クリスマス(休み)
春
夏前
・・・・
という風に人々の頭の中では区切られている様。
夏、冬は休み
秋と春に仕事ってことかな。
何ともアバウトな、そして休みを区切りに
一年が流れているんだなっていうのがわかる。
スウェーデン社会、こんな感じです。。
スウェーデンにはTokyokörsbärと呼ばれる桜があります。
学名はPrunus x yedoensis。
最近の流行りで、新しい計画だと植えてあったり。
これは前回載せたピンク色の八重っぽい桜よりも
もっとソメイヨシノに近く、白っぽい花が咲きます。
でも植え方がやっぱり日本とは違うから
全体の雰囲気は違うのだけど。
でもみんな、上を見上げて笑顔になる感じは一緒。
スウェーデン人の同僚曰く、スウェーデンの人は
ピンクの桜が日本に咲く桜って思っているらしい。
まぁ、ピンクの方が実際可愛くて見ごたえが
あるのだけど、日本人の中には桜=白っていう
イメージがあるから、やっぱり初めてこの桜が
満開に咲いた日、何か嬉しかったです。
ちなみにこれはうちの会社の目の前にあるので
最近毎日、桜を見てなごんでいます。
あとどのくらい持つかなぁ。
今年のスウェーデンのカレンダーは
連休が多くて、この週末も4連休でした。
5月1日はメーデーでお休み。
日曜とメーデーに挟まれた30日もお休みに。
その4月30日はValborgという春の迎え火を焚く日でした。
今年は昼間は友だちとピクニックをして
夕方はRidderholmenにたき火を見に行きました。
これを見ると、ムーミンの話の中で、冬に
みんなでたき火をしている場面を思い出します。
本当にそういう場面があるのかはわかりませんが…
最近、暖かい日が続いてようやく春の気配。
5月の17日もキリスト関係のお休み、
6月には建国記念日とミッドサマーがあって
7月にはもう夏休みモード。
今年はいつも以上に時間が過ぎるのが早そう。
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最新TB
プロフィール
HN:
あっこ
年齢:
40
性別:
女性
誕生日:
1984/01/11
職業:
ランドスケープアーキテクト
自己紹介:
ストックホルム工科大学(KTH)での2年間の留学を経て、ランドスケープアーキテクトとしてストックホルムにて働いています。
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