Julafton

スウェーデンでは24日がJulaftonといって一番大切な日。
そんな大切な家族の日に、いつもお世話になってるFくんの
家族のクリスマスパーティに招待してもらいました。
3年目にして、初めてのスウェーデン式のクリスマス。





まずは、グロッグから始まり



　

ごはんは、酢漬け、燻製、焼きニシンとサケ、アンチョビ。
それからハムとポテト、人参とかレバーのオーブン料理。
たくさんの種類のものを少しずつ食べました。
魚好きな日本人としては、食べなれた味で美味しかったです。

　

それから休憩が入って、クリスマスプレゼントの交換！
お父さんが一番張り切っていて、「トムテはまだー？」
みたいな感じで。さすがに子どもがいないので
サンタに変装したりはしなかったけど、みんなでメッセージを
読みながら、ワイワイと交換しました。
私ももちろんプレゼントを用意して行ったけど、
実際に家族と同じようにもらうのはとっても嬉しかったです。




　

それから最後はフィーカ。写真はJulstjärnaといって
クリスマスにフィンランドで食べるらしいです。
というのも、ご両親はフィンランド出身だから。



その後は、たくさん食べたからもう9時過ぎてたけど
私たち、子どもたちは散歩に行くことに。
近くの公園まで行ったら、そりをしている人たちがいて
そのそばに大き目の袋が落ちていたので、みんなで
それに入って、坂を滑り落ちました。
久々のそり（？）は楽しかった！
その帰り道に教会でミサがやっていたのでちょっとだけ
のぞいて、讃美歌を聞いて、帰って来ました。



まだまだ夜は続いていて、今度はプレゼントでもらった
ボードゲームをすることに。家族全員でボードゲーム。
何だか小学生の頃に戻ったような気分。
で、気が付いたら1時を過ぎていて・・・。
遅くなったから泊まっていきなさいとまで言ってくれ
そのままみんなで就寝。翌朝はのーんびり起きて
朝食まで頂いて、テレビを見て、ゆっくり支度して
家に帰って来ました。


このアットホームな雰囲気、ゆーくりと時間を過ごし
いろいろ語り合い、遊んで、食べて、素敵なクリスマスでした。