夢見ていたスウェーデンでの生活がついに始まりました
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と言っても、さすがに私の卒業式ではありません。
KTHは一年に夏と冬の二回、卒業式があるのだけど
今回、また卒業する友だちがいたので招待してもらいました。
日本の感覚からいくと変な感じだけど、卒業の年は
自分で決められます。そして申請が遅れると
次の年の卒業式に参加することになったりも。
私も実際、いろいろな理由から、論文終わってから
1年以上後に卒業式だったし。そのために、一緒に
勉強した友だちと卒業式に出れないことも多いです・・・。
でも、KTHの卒業式は市庁舎で行われるので
参加するだけでも特別な気分になります。
今回もオーケストラやコーラスがあって楽しかったです。
会場のフラワーアレンジメントは素敵。
でもこのテーブルセッティングはちょっと不思議。
そしてまた振る舞いシャンペンがありました。美味☆
友だちは着物を着たので、会場では一番人気。
いろんな国の人が次から次から集まってくる。
知らない人にもたくさん声をかけられて、写真撮られて、
傍目に見てて面白かったです。でも着物はやっぱりキレイ。
和服美人は世界中で通用するなと再確認した時でもありました。
さすがにこれで卒業式に参列は最後かな。
どんどん学生生活から離れて行くなぁー。
今さら、何から卒業するのかと思うけど、
よーーーやくKTHから正式に卒業することができそうです!
ビザの関係もあって、自分で時期を遅らせていたという理由も
もちろんあるのだけど、先週の金曜日にようやく
最後の論文の単位をもらって、成績を知ることができて
卒業証書の申請をすることができました。
数週間後に証書が届く・・・はずです。
5月に労働ビザの申請が完了した時点で、
コーディネーターと話をして、申請したと思ってたのに
夏休み明けてもさっぱり単位が登録されず
数人にメール、電話しても、それは私のとこじゃない
とスウェーデン得意のたらい回しにされ、気が付いたら9月。
12月の卒業式に出席することを考えているので
ちょっと焦ってもう一度せかしてみた結果でした。
本当にこういう手続き関係の遅さにうんざりします。
でも、もうKTHとは関わらなくてよいし、
いよいよもって卒業証書が手に入る!楽しみです。
論文を書き終えたのは一年前なのに
いまだに書類上、卒業できてない私ですが…
同じ時期に大学に通っていた友だちの卒業式が
先週あって、そのゲストとして参加してきました!
KTHの卒業式に主役として出席するためには
式の半年前くらいには論文を終了させていなくては
いけなくて、留学生の多くは出席できない、というのが事実。
だからあまり友だちには会えなかったけど…
式はノーベル賞の授賞式も行われる市庁舎であって
名前を呼ばれて証書を受け取るだけだけど
ちょっとは、特別な気持ちになれます。
その後にシャンパンと軽食が出て
みんなでワイワイ、ガヤガヤ。
今のまま、何事もなく手続きが進めば
12月の式には自分がもらえる側として出席できるから
申し込みしてみようかなと思いました。
そしたら、卒業した!という自覚がもっと湧くかも。
友だちに誘われて、何となく参加することになったシンポジウム。
私の教授が主催で、学校で行われてのでボランティア参加。
スペースシンタクスは日本ではそんなに知られてないと思うけど
簡単に説明すると、建築とか都市計画を考える時に
使われる空間分析の方法の一つ。道の構造とか人の流れを
数学的に分析するみたいな感じかな。
左がそれを考えだしたBill Hillierという偉い人。
この世界では神様みたいな存在なんじゃないかな・・・?
右は私のとーっても素敵な教授。いい人です。
私がした仕事と言えば、道案内とコーヒーブレイクの後の片付け。
でもその仕事をするだけで参加費を払わずに参加できます。
自由時間に興味のあるプレゼンを聞きに行けるという。
でも久々に聞く講義だったから、わかったようなそうでないような。
そして参加してわかったことは、スペースシンタクスには
特に興味がないということと、自分はPHDには向いてないということ…
みんな真剣にそして楽しそうにディスカッションしてて
大学に残るというのはこういうことか、なんて客観視してました。
もう一つの参加目的は、夜にあった市庁舎でのパーティ。
ただのシンポジウムでもこういうとこを借りられるのはさすが。
市長さんのスピーチ付き、市庁舎のガイドツアー付き。
確かに参加者は世界中から来てるから、いい機会かも。
私もちゃっかり参加して、楽しんできました。
私の教授が主催で、学校で行われてのでボランティア参加。
スペースシンタクスは日本ではそんなに知られてないと思うけど
簡単に説明すると、建築とか都市計画を考える時に
使われる空間分析の方法の一つ。道の構造とか人の流れを
数学的に分析するみたいな感じかな。
左がそれを考えだしたBill Hillierという偉い人。
この世界では神様みたいな存在なんじゃないかな・・・?
右は私のとーっても素敵な教授。いい人です。
私がした仕事と言えば、道案内とコーヒーブレイクの後の片付け。
でもその仕事をするだけで参加費を払わずに参加できます。
自由時間に興味のあるプレゼンを聞きに行けるという。
でも久々に聞く講義だったから、わかったようなそうでないような。
そして参加してわかったことは、スペースシンタクスには
特に興味がないということと、自分はPHDには向いてないということ…
みんな真剣にそして楽しそうにディスカッションしてて
大学に残るというのはこういうことか、なんて客観視してました。
もう一つの参加目的は、夜にあった市庁舎でのパーティ。
ただのシンポジウムでもこういうとこを借りられるのはさすが。
市長さんのスピーチ付き、市庁舎のガイドツアー付き。
確かに参加者は世界中から来てるから、いい機会かも。
私もちゃっかり参加して、楽しんできました。
木曜日に無事に最終のプレゼンが終了しました。
と、言うことは…二年間のプログラムを全て終了ということ。
無事にこの日を迎えられたことが、嬉しいよりも信じられない。
スウェーデンに来た頃、授業が始まったころ
英語で論文を何十ページも書くなんて無理と思ってました。
一人でプレゼンに耐えられないとも思ってたし。
二年間で成長したなーって自分のことだけど感じてます。
とは言え、プレゼン前の数日は無意味に緊張してたし
当日も逃げだしたいとか思ってました。
はぁー・・・終わって良かった★
ここでもたまに弱音を吐いてましたが、その度にコメントとか
メールとか本当にありがとう。おかげさまで卒業できます!
昨日は一日、携帯も無視して部屋に引きこもり。
体力、気力も回復してきたので、
今日から夏休みモードになります。
スウェーデンの夏だーーー♪♪
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最新TB
プロフィール
HN:
あっこ
年齢:
40
性別:
女性
誕生日:
1984/01/11
職業:
ランドスケープアーキテクト
自己紹介:
ストックホルム工科大学(KTH)での2年間の留学を経て、ランドスケープアーキテクトとしてストックホルムにて働いています。
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