夢見ていたスウェーデンでの生活がついに始まりました
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あっという間に年が明け、一月ももうすでに半ば過ぎ。
遅くなりましたが今年もどうぞよろしくお願いします。
年末年始、日本に一時帰国していました。
今回の滞在は二週間ちょっとだったけど
いつにもなく慌ただしい滞在でした…
昔からの友だちに会って、いろんな新しい出会いもあり、
違った業界の集まりに顔を出し、日本の社会を垣間見て、
スウェーデンの話をみんなの前でしたり、
そんなことをしているうちにまた一つ歳をとりました。
そういう時間の中で、今年の目標をどうしようかと
考えていたのだけど、去年同様、具体的なものは
特に思いつかなくて…でもとりあえず
もう少し冷静にいこう、と思いました。
去年は感情的になる事が多く、それが健康にも
影響していて悪循環・・・。
そして隣の青い芝生を見て羨ましがるのではなく
自分がしっくり収まれる場所、友だち、仲間を
ゆっくり探して行こうと思いました。
2012年、どんな一年になるのか見当もつきませんが
みなさま、今後ともどうぞよろしくお願いします。
とりあえずはこの真っ暗な世界で
どうやって時差ボケを直すかが問題だなー…
日曜日に無事、イベント第三弾が終了しました。
今回は前に告知もしたけど、クリスマスカードを
一緒に作って被災地に送ろうというもの。
参加者は私たちも入れて50人くらい。
できたカードは160枚。みんな予想以上に集中して
何枚も作ってくれました。写真の様にトムテとツリーの
シンプルなラインだけを印刷したものを配って
後は自由に色塗り、飾り付けをしてもらったのだけど
個性的なものが多くて面白かった。
日本でやったら、こんな顔にはならないよなー
という感じのサンタや、不思議な色使い。
今回もやっぱり身内なイベントになってしまったけど
私の友だちも本当にたくさん、来てくれました。
元同級生、KTH時代からの友だち、同僚、数回会っただけの
知り合いも。日本人、スウェーデン人、その他いろいろ。
私のスウェーデンでの生活は、こうやって
たくさんの人に気にかけてもらって
成り立っているのだなーってつくづく感じました。
地震のこと、その後のこと、未だに消化不良なとこも
あるけど、ネガティブにばっかりならずに
今の恵まれている現実に感謝しなくちゃ、なぁ。
そんなことに気がつかせてくれるイベントでした。
結局は一番は、自分のためになっているんだよね。
まだ日本へ送るという一番大事な作業が残っています。
無事にトムテが日本まで届きますように!
喜んでくれるといいな。
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プロフィール
HN:
あっこ
年齢:
40
性別:
女性
誕生日:
1984/01/11
職業:
ランドスケープアーキテクト
自己紹介:
ストックホルム工科大学(KTH)での2年間の留学を経て、ランドスケープアーキテクトとしてストックホルムにて働いています。
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