夢見ていたスウェーデンでの生活がついに始まりました
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書きたいことは他にもたくさんあるのだけど
そして写真は撫子でもなんでもないのだけど、
ドイツは時差がないから女子サッカーの決勝を
リアルタイムでスウェーデンのテレビで見ていて
ワールドカップしかみない程度のサッカー熱だけど
この試合はすごーく感動したので、書き留めておきます。
小さい日本女子が体格のいいアメリカ女子に対して
互角に戦い、勝ったって本当にすごいと思いました。
普段から基礎体力の差、体の大きさの差なんかに
どうしようもない劣等感を感じつつ暮らしているから、
何か、すごい勇気をもらった気がしたのです。
それを言い訳にしちゃだめだな、って。とにかく
世界を相手に頑張っている日本人って本当、スゴイ!
軽々しく、こういう言い方をするのは
あまり好きじゃないけど、やっぱり地震のことがあって
みんなが自分にできること、みたいに思っていて
そういうところからくる、精神力の強さって
日本人の強みだと思います。自分の全く知らない
他人のために頑張れるっていう考え方、素敵だと思う。
こういうのを見ると、日本はやっぱり何だかんだ言っても
個人が頑張れるから大丈夫だろうと思えます。
にしても久しぶりにスポーツを見て感涙。。。
いい試合でした。
気がつけば,2011年も半分が過ぎました。
でもこういうフレーズって日本のホームページとか
日本人のブログでしか目にしないかも。
時節の区切りとか日本人は特に大事にするからかな。
そして自分の1月のブログを読み返してみて…
年明けから私は悩み続けているということに気がつきました。
そういう一年なんだろうなー。あと半分も、きっと。
ということで7月は夏休みも始まるし
何も深く考えない一カ月にしよう宣言をしたいと思います!
一カ月くらい現実逃避してもいいくらい、2011年は
もう十分考えたし、考えたところで特に変わらなかったし
一カ月ぼーっとしたからってそれまた何も変わらないと思う。
お腹が空いたら何か食べるし、眠たきゃ寝るし
お酒飲みたくなったら一人でも飲めばいいし
家に引きこもりたい時は家にいて、出かけたくなったら
どこまでも歩いたり、ひたすら自転車で走る、とか。
話をするのが面倒な時は、誰にも会わず
しゃべりたくなったら、会いたい人に会いにいこう。
泣きたくなったら、泣ける映画でも見てとにかく泣く。
日本語が恋しくなったら、図書館で本を借りて読みふける。
素敵な人に出会ったら恋に落ちたり
別れを意識せずに新しい友だちも作る。
勉強したくなったら、真剣にしてみてもいいかな。
欲しいものは大きいものでも買っちゃうとか、
あと半年後の自分、とか考えずに。
あとは、ビザの更新がうまくいったら
ヨーロッパ旅行に出かける!
だめならスウェーデンの中で、気分のいい日に
電車に乗ってどこかに行っちゃうとか、無計画に。
と、まぁこんなこと書いてる時点で考えているのだけど…
人に言わないと一日くらいで終わってしまいそうなので。
7月に私に会って、もしも悩んでるオーラが
漂っていたら、この宣言を思い出させて下さい~
夏至はスウェーデンでは一年の中で一番大切な日。
昨日は友だちと夜出かけたけど22時でもまだ明るい。
金曜日はミッドサマーで会社はお休みです。
5年前、同じ題名でブログを書いていたけど
その時は大学院から不合格通知が来たという話でした。
結果は残念なんだけど、結構前向きなことが書いてあって、
諦めるでもなく、焦るでもなく、また頑張ろう、みたいな。
5年前の自分はなんでそんなに素直に頑張れたのか
どんな憧れとか夢を持っていたのか、思い出してみたくなりました。
あの当時、5年後に本当にスウェーデンにいるとは
実際、想像できていなかったはず。
あの時の夢を叶えられたから、今自分はここにいるのだけど
夢は叶えたらおしまいじゃなくて、その先も続いていて
実は叶えてからの方が大変なのかも。
さてこの先、どこに向かおうか。
そんなことを2011年の夏至には考えています。
5年後の自分はどこで何をしているのかなー。
この間ここでも紹介した地震についての発表会
先ほど、無事に終えて帰って来ました。
学生の時から大っ嫌いな人前での発表を
頼まれてもいないのに自分からしたなんて…
がんばったがんばった。
そして、心配していたみんなの反応も思っていた以上によく
私がここは言いたいと思っていたところが
ちゃんと伝わったようで、その部分が面白かった
とも言ってもらえました。みんなありがとう。
日本人だけではなく、スウェーデン人も来てくれたし
日本に興味のある台湾人とか、いろんな国の人、
15時から19時の4時間、規模の小さいレストラン
でのイベントだったのに60人近くの人が来たようです。
イベントでの反応を見ていると、まだまだみんな
日本の地震のことには興味があるようで
メディアでは言われていない観点からの話
現地に実際に行った人からの話をここで伝えることに
ちゃんと意義はあるのではないかなと思えました。
また機会があればやろうと思ったし
積極的にどこか別の場所にも働きかけてみたい
と思いました。こちらでもうひと頑張りします。
しばらくブログを放置していました・・・。
あんなひとりごとを最後に、しばらく更新していなかったから
心配してくれたみなさん、ごめんなさい。
でも私は大丈夫、元気ですよ!
そしてイロイロありましたが、今はストックホルムにいます。
実は最近、日本に一時帰国していました。
スウェーデンの今年のイースター休暇は遅くて
4月の後半だったので、それに合わせて。
でも今回の滞在のほとんどは仙台にいて
家族、友だちと過ごす時間を大切にしました。
連絡できなかったみなさん、ごめんね。
日本は私のいる間にすっかり春になり、きれいな季節。
機会を得て、被災地にも行くことができたのだけど
想像を超えるもので、その場に立っても、まだ
現実に起こったことと受け止められませんでした。
ここで多くの人が亡くなったとか、考えられなかった。
とにかく、意味がわからない、そんな感じ。
復興にはまだまだ時間がかかるだろうし、
被災地を忘れてはいけない、そう思いました。
それと、入院していて、帰国の理由でもあった
祖父が亡くなりました。もう90歳。体の全て、
使いきったという感じだったし、最期の時を
家族全員で看取ることができたから、後悔はないかな。
悲しいというより、お疲れ様の方がしっくりくる感じ。
多くの人が亡くなった後に、身近な人が亡くなって
死ぬということが最近、近くに感じられて・・・
色々と考えさせられる日本滞在でした。
そして、しばらくはストックホルムに残ることを決めました。
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最新TB
プロフィール
HN:
あっこ
年齢:
40
性別:
女性
誕生日:
1984/01/11
職業:
ランドスケープアーキテクト
自己紹介:
ストックホルム工科大学(KTH)での2年間の留学を経て、ランドスケープアーキテクトとしてストックホルムにて働いています。
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